痛みが出た部位に電気治療やマッサージをする。これらの対症療法だけでは足・膝・腰の痛みを解決することができないことも多いですが、それはなぜでしょうか?それは痛みの根本原因に対してアプローチしていないからです。
足・膝の痛みの根本原因は「足首の倒れこみ」であることも多いのです。下半身に痛みのある患者のうち70%以上が「過回内」(オーバープロネーション)という足部の倒れこみ状態であるというデータもあります。
あなたがもしそのような足であれば、フォームソティックス・メディカルによって足部のアライメント(骨配列)を正常な位置に矯正することで、足・膝・腰・姿勢の悩みを解決できる可能性があります。
足・腰の矯正および機能改善のために設計された、医療用モデルのインソール(オーソティクス)です。日本最大規模となる2223名が認定され、全国47都道府県872院で導入されています。
フォームソティックス・メディカルを用いて、論文や臨床実績といった足病学的エビデンスに基づいた足関節・膝・腰への治療が可能です。
膝や足裏、股関節などの痛みを軽減する効果があります。 例えば、外反母趾や足底筋膜炎の痛みが和らぎ、日常生活での不快感が減少します。また痛みがある箇所への負荷の軽減により損傷組織の治癒が促進され、痛みが再発しなくなります。
足裏から皮膚、筋肉、関節、神経の機能を促進し、足や膝、腰の身体バランスを改善します。これにより、立ち仕事や移動が楽になります。また、転倒のリスクも減少します。
歩く際や走る際の動作を制御することで、足の動きが自然でなめらかになり、歩く際や走る際の力の伝わり方が効率的になります。その結果疲れにくくなるだけでなく、スポーツや日常生活でのパフォーマンスが向上します。例えば、長時間歩いても足が重くならず、旅行やマラソンなどの挑戦にも自信を持って臨めるようになります。
フォームソティックス・メディカルが選ばれる理由には次の3つがあります。
足の矯正により根本原因にアプローチできるので、最短でお悩みを解決することができます。
その重さはわずか19gです。圧倒的な軽さはスポーツ愛好家の大きな味方。アスリートのパフォーマンスアップに直結します。
他の医療用インソールの標準的な重さは40~60gです。
履いていくうちに足に馴染む自然成型が可能な特殊構造です。
矯正されながらいい足に馴染んでいくため、決して悪い足の形に合ってしまうこともなく、足指が使えるようになり地面をつかんでいるような感覚を感じるでしょう。
フォームソティックス・メディカルが属するオーソティクス以外にも販売されているものとして、スポーツショップのインソールなど様々なインソールがあります。
ただし、これらは矯正目的ではなかったり、矯正力が強すぎるといったデメリットがあります。
そのため、病院では足病学的効果が証明されているオーソティクスを提供し、足・膝・腰の根本原因にアプローチする治療をしています。
興味をお持ちでしたら、先生に「ご自身の足の状態がどうなっているのか?」「フォームソティックス・メディカルとはどのようなものか?」とお聞きください。
足首の倒れこみの有無のような足の状態を確認し、フォームソティックス・メディカルについてより詳しい情報を知ることができます。膝や腰の痛みのある患者さんのうち69.5%が、足の骨格が歪んでしまっているというデータもあります。
足のゆがみをチェックして、矯正が必要なのか先生に判断してもらいましょう。
効果には個人差がありますが、体の土台である足の骨配列は全身の骨格に影響を与えるので、姿勢や症状の改善効果は多くの方が実感しています。
体重や使用状況により個人差がありますが、日常使用であれば約1~2年、ランニングでは走行距離約600~1000km程度が交換の目安になります。素材のへたりを目安に交換ください。
シューズによって形状や用途が異なるので、それぞれ1足ずつ用意するのが理想ですが、まずは1足を様々なシューズでお試しください。入れ替えの手間削減や耐久性向上のために必要であれば買い足すという流れがおすすめです。
日本足病学協会「足の知恵袋」